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2016年3月1日(火)
北野天満宮の飛梅伝説

多くの受験生から信仰されている京都・北野天満宮。
2月の晴れの日に梅を見にいってきました。
可愛らしい梅はとてもさわやかな春の香りがしました。



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写真(北野天満宮)

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さて、平安時代の貴族、菅原道真ゆかりの「飛梅伝説」をご存じですか。
道真が無実の罪で京都から福岡の大宰府に左遷されたとき、
道真を慕って梅が一夜で大宰府まで飛んで行ったという伝説です。
その時に梅の木について詠んだのが次の歌です。

「東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春を忘るな」

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写真(北野天満宮)

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「飛梅伝説」伝承の木
「紅和魂梅(べにわこんばい)」樹齢、約300年のご神木です。


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写真(北野天満宮)

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社殿の左には梅、右に松。
道真には飛梅伝説だけではなく、「飛松伝説」もあります。
梅は大宰府までたどり着いたが、松は途中で力尽きてしまい
摂津国八部群板宿(現・兵庫県)に根を下ろした。
これが飛松伝説だそうです。



ちなみに桜は主人が遠くへいってしまうことを知ってから、
悲しみに暮れて枯れてしまった。
だから、北野さんといえば梅なのですね。

 

【文章・写真撮影:玉城】

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