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2015年2月27日(金)
京都の不思議な地名

こんにちは。DJ深堀です。

 

今回は、もっともっと京都について知っていただけるように、

京都の不思議な地名についてご紹介します!

 

京の不思議 第1弾!!

京都に住んで不思議に思ったことがあります。

・・・なが~い住所に「上ル」や「下ル」などが隠れています。

○○通「上ル」、○○通「東入ル」など、他の場所ではあまり目にしない表記がみられますよね。

これらは一体、どういう意味か知っていますか?

 

「上ル(あがる)」が付いたときは、○○通りから北へ向かうこと、

「東入ル(ひがしいる)」がついたときは、読んで字のごとく、○○通りから東へ向かうことです。

その他にも、「下ル(さがる)」は南へ行くこと、

「西入ル(にしいる)」は西へ行くことです。

 

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pic1

写真(九条通 近鉄東寺駅付近)

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例えば、ここからタクシーで京都駅に向かう際は、

「九条油小路を上がってください」など、経路を指定することもできます!

 

碁盤の目状になっている京都の街並みで

正確に場所を示すには、もってこいの表現ですね。

 

京の不思議 第2弾!!

京都には、嵐山、鈴虫寺など絶景が多いことで有名な「右京区」や、

下鴨神社、銀閣寺といった世界遺産で有名な「左京区」があります。

これらは一般的な地図で見ると、右京区が左に、左京区が右にあります。

地図を見たとき、気づいた方いましたか?

 

(ここからはまじめにご紹介・・・。)

理由は、この地に平安京がつくられた経緯にまでさかのぼります。

平安京は、中国の都(長安)を参考にして作られました。

そして都の君主は、北を背に南を向いて政治を執り行います。

同じように、御所にいる天皇が南を向いているときに、

天皇から見て左にあるのが左京、右にあるのが右京、というわけです。

 

いや~、地名の呼び方ひとつとっても、

京都の歴史や雰囲気を感じ取ることができちゃいますね。

 

最近、京の小窓を見て、京都のことが好きになった!とか、

京都で行ってみたい場所が増えた!とのお声をいただくことがあります。

こういった反応をいただくと大変嬉しいです。

これからも、京都に興味を持ってもらえるような情報をお伝えしていきます!(^∀^)

ご感想をいただけると嬉しいです!

 

【文章:深堀 写真撮影:小林】

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